私が読んだものを読んだ順に列挙しているだけです. たぶん何の役にも立ちません.
Learn You a Haskell for Great Good!
Learn You a Haskell for Great Good!
Haskell の入門書. いや冗談ではなく. 代数的データ型とかモナドとか, Scala を書いていても役に立たなかったことがない.
英語版は上のリンクから無料で読めてお得です. 私は日本語版書籍の方を読みました.
- 作者: Miran Lipovača,田中英行,村主崇行
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2012/05/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Types and Programming
Types and Programming Languages
型システムの入門書. だから冗談ではなく. Scala の subtyping まわり色々あって最初見たときよくわからんって感じだったけど, これ読んだあとだと大体のことはそれはそうという気持ちになる.
日本語版書籍もあります.
- 作者: Benjamin C. Pierce,住井英二郎,遠藤侑介,酒井政裕,今井敬吾,黒木裕介,今井宜洋,才川隆文,今井健男
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2013/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 68回
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How to make ad-hoc polymorphism less ad hoc
https://homepages.inf.ed.ac.uk/wadler/topics/type-classes.html#class
型クラスを提唱した論文. implicit 引数で型クラス表現するのそれはそうという気持ちになる.
研修テキスト
ここまで読んでくると素地ができていると思うので (本当に?), あとはツールの使い方や細かい文法を勉強すればだいたい書けるようになる (本当に?). どちらも似たようなことが書いてあるので片方読んでおけば良いと思う. 後者のほうが体裁が整っていて読みやすい感じ.
Hishidama's Scala Memo
Scalaメモ(Hishidama's Scala Memo)
このあたりは読んでおいてよかった:
API ドキュメント
それはそう.
おまけ: DOT
DOT は Scala 3 の理論的土台として設計されているけれど, Scala 2 のような言語をモデリングしようとした結果という感じなので全く関係がないというわけではないし, まあ適当に眺めると type member やら path-dependent types を導入しようとした気持ちがわかってよいのではないか (何目線?)